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【試合後インタビュー】ドイツ代表、W杯2戦目でガーナと2-2で引き分け

ドイツ代表ガーナと2-2で引き分ける


レーヴ監督「チームは規律を証明した」

激しい打ち合いの続いた試合での2:2の引き分けでした。
このガーナの "Black Stars" との試合後にレーヴ監督は選手のプレーを分析しています。

ドイツサッカー協会がブラジルワールドカップグループリーグ2戦目についての声をまとめました。


レーヴ監督
我々はリードしていたのに、何もないところから2失点してしまった。
しかし我々のチームは再度態勢を立て直し規律を証明したと思う。
選手たちはかなり消耗している。
我々は打ち合いになることは避けようとしていた。
リードの後はコンパクトにプレーしようとした。
ゴールへの一連のプレーが時々うまく繋がらず、ディフェンスの裏をつけなかった。
クローゼとシュバインシュタイガーは試合を活性化させたよ。

ラーム
かなりキツい90分間だったよ。
気候を言い訳にしてはいけない。
僕たちは攻撃性が欠けていて相手にスペースを与えすぎていたが、それでも僕たちは90分以上ゴールのチャンスがあった。
だから総合的に僕たちは満足はできない。
「途中から入った選手は常に新しい空気を持ち込まなければならない」
と僕たちはずっと前から言ってきたが、今日彼らはそれをやってくれた。

クローゼ
チームが押しているときは誰でも入りたいと思うものだよ。
もしガーナのようなチームが活気づいたたら、当然試合は難しいものになる。
僕たちはそういう試合への対応をかかっていた。今日はポルトガルとの試合のときより熱かった。
だから走るのはとてもきつかった。
僕が最初からプレーするかベンチにいるかというのはどうでもいいことだよ。
すべての選手が重要だ。
ワールドカップで20試合出場で15ゴールというのだけでも素晴らしいと思う。

ケディラ
90分間以上の激しい試合だった。
僕たちの戦術的になかなか思うようにいかなかった。
良かったと思うのは、僕たちが再度立て直すことができたことだ。
全体的にみたら引き分けに値する試合だったと思う。
でも僕たちは自分たちで(決勝トーナメント行きを)ものにできる。

ゲッツェ
この条件下で僕たちは大部分はとても良くプレーしていたと思う。
僕たちはしてはならない2失点をしてしまった。
僕たちはチームをもういちど作り直してアメリカに対して3ポイントとる準備をするよ。

ノイアー
対ポルトガル戦の結果が素晴らしすぎたんだ。
僕たちは地に足をつけてプレーしないといけないと知っている。
良かったことは、僕たちがもう一度試合を立て直せたことだよ。

フンメルス
ガーナに対して自らボールを失って窮地に立つようなプレーをしてしまった。
そういう意味では、僕たちはこの引き分けに満足しなくてはいけないだろう。
初戦においてもあるべき姿にはいなかったと思う。
僕たちが幅を保てば相手にボールを奪われるようなことはないだろう。
そして僕たちはもっと前に攻める姿勢を持たなければならいと思う。

アピアー監督(ガーナ)
私は最後まで戦い抜くチームだから、常に自分たちを信じていた。
だが決勝トーナメントに進出することは容易ではなくなるだろう。
我々は1ポイントだけだ。我々のグループにはまだ数試合が残されている。
難しくなったが、可能性はある。
アメリカはとても良いチームだ。
ここで集中力を失えば、それは難しいものになる。
ドイツは攻撃面でとても危険なチームだし、アメリカとは比較ができない。

ケビンプリンス・ボアテンク(ガーナ)
僕たちは今日勝とうと思っていた。
だが僕たちは幸運だったのかもしれない。
試合の状況は二転三転していた。
ドイツが勝てたかもしれないし、僕たちが勝てたかもしれない。
このポイントは正しいと思うよ。
僕たちはドイツを立て直させないようにしようとしていたんだ。
それがこの試合の鍵だったからね。

21.06.2014·23:10·FIFA WM
http://www.dfb.de/news/de/d-fifa-wm/joachim-loew-die-mannschaft-hat-moral-bewiesen/59829.html

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