ポドルスキ、キャンプイン前のインタビュー
ルーカス・ポドルスキ(28)は今日（5/20）、スポンサーと会うために訪れたケルンで、代表キャンプインを前にインタビューに答えています。
ワールドカップに関わる問題については冷静なポドルスキ。
“スタジアムが完成するかどうかとか、気温が50℃だとか55℃とかは、どうでもいいことだ。ブラジルに行ってタイトルのためにプレーする、それが一番大切なことだ。”
キャプテンのフィリップ・ラームと、キーパーのマヌエル・ノイアーの怪我について。
“選手の怪我はよくあることだし、彼らの怪我はそんなにひどくないと聞いているよ”
「攻撃ならどこのポジションでもプレーできる」
112試合目の出場になるポドルスキは最近は控えでの開始が多くなっています。
でも“僕は休暇を過ごすとか、コパカバーナを見るためにワールドカップに行くわけじゃない。試合でいいプレーをするよ”
“監督はどこのポジションでも僕を頼りにしてもらって大丈夫だよ！僕は自信をもってブラジルへいくよ。”
でも、もしプレーできなかったとしても、それは大したことじゃないんだ。
最近の大会での（期待される）基準が高すぎじゃないかとも言っています。
“2006年のワールドカップでは、準々決勝進出はもの大きな成功といってドイツはお祭り騒ぎをしていたのに、それが今や、みんな準決勝まで進んだだけでは物足りない思っている。でも、これはスポーツだからね。何が起こるかわからないんだよ。”
出典：
ドイツサッカー協会公式
dfb.de 20.05.2014·15:00·FIFA WM
