ロイスW杯メンバーから離脱‐ムスタフィが追加招集
マルコ・ロイスはブラジルワールドカップの招集メンバーから外れました。
ロイスは金曜にマインツでのアルメニア戦の試合中に負傷交代していました。
(左足首の靭帯部分断裂)
彼はドルトムントで保存療法(外科手術を行わない治療)を受ける予定で、
トレーニング復帰は6~7週間後になる見通しです。
ロイスの負傷について、ドイツ代表レーヴ監督は
「彼にとっても我々にとっても、このことはものすごく残念なことだ。
マルコ(ロイス)はすばらしい選手だ。トレーニング合宿でも、カメルーン・アルメニアとの親善試合でも
すばらしい印象を残していた。彼はプレーする喜びを感じていた。
我々の構想では彼を中央でプレーさせる予定だった。」
シュコドゥラン(ムスタフィ)はトレーニング合宿で我々を納得させた
負傷離脱のロイスの代わりに、ムスタフィがドイツ代表メンバーに追加招集されました。
ディフェンスの彼はワールドカップの予備メンバーに招集され、
南チロルでの代表合宿に参加していました。
ムスタフィの招集についてレーヴ監督は、
「これは、ロイスと1対1の交代というわけではない。我々のトップ下の選手の能力は大変高い。
ポドルスキ、シュルレ、ゲッツェ、ミュラー、エジル、ドラクスラー、そしてクロースという
十分な選択肢がある。だから我々は守備にさらなる選択肢を追加することにした。
シュコドゥラン(ムスタフィ)はトレーニング合宿で我々を納得させた。
彼はコンディションも良いし、我々は彼を信頼している。
我々は、彼にそのポジションを100パーセント任せられると確信している。」
07.06.2014·11:20·FIFA WM