試合後の監督・選手インタビュー
6/16のワールドカップ開幕戦のポルトガル戦を10日後に控えた、
ドイツ代表チームのこの強化試合において、
レーヴ監督率いるドイツ代表をはマインツでアルメニアに対し6-1の勝利を収めた。
レーヴ監督
ロイスは現在MRI検査を受けている。
今は我々はその結果を待つしかない。
もちろん我々はいろんな考えが頭に浮かぶが、いまは彼の状態がひどくないことを願っている。
代表合宿では選手は集中的にトレーニングを行った。
今日は皆の勢いを感じただろう。
前半はもちろん我々がチャンスを逃してしまう場面はあった。
相手は今日はかなり後ろで守りを固めていた。
このような大きな大会(ワールドカップ)には、多くのことをうまく機能させなくてはならない。
我々は南アメリカでホームで戦うチームに対して優勢に戦えるとは限らない。
もちろん我々は今年やってきたような戦い方をできるよう努力する。
我々ヨーロッパのチームはもちろん、現地でもホームと同じ戦い方ができるという前提で考えている。
しかし私は現地の気温と湿度を自分自身で感じてきたが、そこで90分間全力で戦えるとは思えない。
それゆえに、チャンスを逃す可能性と、効率的な戦い方というのは、我々には重要なテーマである。
フンメルス
1-1に追いつかれたあとの僕たちは、目的意識が高まってさらに前に向かってプレーしていた。
前半、我々はもっとリズム感をもってプレーできればよかったと思う。
後半は僕たちはもっと頑張ろうといっていたんだ。
僕たちチーム全員のコンディションは整っているし、ワールドカップにむけて完璧に準備が整っている。
クローゼ
僕のゴール記録は自分自身にとって意味のあることだよ。
でも実際のところ、僕にとっては自分のコンディションをベストにもっていくことのほうが重要だった。
僕たちが今日のような試合をすれば、自分たちの目標に近づくことができると思う。
ポドルスキ
試合分析でみたら、僕たちは多くのシュートを打っていた。
毎試合同じ状況というわけではないけれど、とにかく僕たちは早い段階でそれを得点に結びつけないといけないと思う。
後半では僕たちに何ができるのかを見せられたよ。
今は次のポルトガル戦の準備をととのえなくてはいけない。
ポルトガルは強い相手で、今日とはまた違うタイプだ。
ワールドカップ初戦に勝つことはとても重要なことだよ。
クロース
僕たちは前半から中盤を支配しうまく機能していたと思う。
もちろん今日の相手がポルトガルと同じレベルにあるわけじゃないというのはわかっていたよ。
06.06.2014·23:05·FIFA WM